読書(*^^*)

転職して通勤時間が短縮されたこともあって、読書速度がちょっと遅くなってしまった(^^;)
基本的に電車の中で本を読むタイプなので・・・

で・・・今日、「まほろばの疾風」という本を読み終えました。
古代日本の東北地方を扱った作品。主人公は蝦夷の首長アテルイです。
アテルイという人はな~んとなく知ってはいたけれど、強い印象として残ったのは、かなり以前の大河ドラマ「炎立つ」の冒頭、アテルイの処刑シーンでした。
これは、このことによって、当時の東北、いわゆる蝦夷の故郷が大和朝廷に征服されたことの象徴だったのだと思います。
このシーンは妙に忘れられずに、ずっと私の心の中にありました。

何年か前に観たミュージカル「AKURO」。
この「AKURO」は、坂上田村麻呂伝説に出てくる悪路王をアテルイであるとした上で成り立つお話でした。
中央の力によって無理矢理征服される蝦夷の民。その民心の総意の中から生まれた英雄アテルイ。蝦夷の民の悲痛な叫び、苦しみが表現された素晴らしいミュージカルでした。

そして、「まほろばの疾風」。
とても面白くて、夢中で読みました。
アテルイが英雄になっていくまでの過程、蝦夷の民の生活、英雄でありながらも常に民のことを思い悩み、普通の人間としての弱さをも隠さないアテルイ。アテルイがとても身近に感じられました。そして、何の罪もない蝦夷の民が、中央政権に「征討」の名目のもと支配されていく矛盾が描かれている秀作だと思いました。

歴史は結局勝者によって語られていくものなのですね・・・
その結果、敗者は悪、罪びとと評価されてしまうのです。
それは古代に限らず、幕末もそして現代に至るまでも同じだと思います。
でもその矛盾はいつかは明るみに出る。今アテルイが英雄として評価されるのも、その一例ではないかと思っています。

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「疾走」・・・小説と映画

小説を読了し、映画をDVDで鑑賞しました。

こんなに悲しく短い人生があっていいのか・・・って・・・誰かとつながりたい、誰かと一緒に生きたい・・・そして自分自身を犠牲にして逝ってしまったシュウジが、新しい命と希望を残していった。
物語の語り部が誰なのか・・・最後に明かされた時は少し意外でしたが、この小説のテーマと一番深く繋がりがある人物・・・ということなのかな・・・と時間がたつにつれ納得できました。
シュウジは聖書の「ヨブ記」を何度も読んでいましたが、彼の心の叫びが「ヨブ記」によって客観的に表現されていて・・・ヨブとシュウジが重なりあって・・・
ラストは、あまりに辛くて胸が締め付けられそうでしたが、シュウジにとってはやっと繋がることができた大切な人への精一杯の思いを込めた行動だったのかな・・・と思います。

小説を読んでいる間は、まだ見てもいない手越くんのシュウジがイメージとして浮かんできて、あまりに激しく辛く苦しい内容に、不安が募る一方でした。
でも思い切って見ました。
シュウジは15歳ですが、映画を撮影していた当時の手越くんは17歳だったのですね。
彼は童顔なので、中学生としてまったく違和感はありませんでした。
この映画は、小説を読んでいないと、もしかしたらすぐには理解できないかも知れないと思いました。でもそれは自分が読んでから見たからなのであって、映画を最初に見たら、それなりに受け入れられるのかなとも思います。小説にある激しい部分は、直接表現されてはいませんでしたが、場面がないわけではないので、何かすごいことが起こったんだな・・・ということはわかります。ただ、シュウジが人を殺めてしまう理由付けとしてはちょっと弱くなってしまったかな・・・と思いました。
とっても淡々とした映画でした。でもその中にも、シュウジやエリ、神父様・・・出てくる人たちの悲しみや苦しみは強く表現されていました。
手越くんの演技については賛否両論あると思います。実際彼は、この映画が初めての演技体験だったそうです。ただ、ことシュウジに関しては、彼のたどたどしい台詞回しや、感情があまり表れない表情が、かえって効果的だったのではと思いました。監督のSABUさんが彼にラブコールを送ったのもわかるような気がします。それくらいシュウジは感情を心深くにしまいこんでしまうような少年でした。

この小説と映画に出会えたこと・・・とっても衝撃でしたけれど、とても良かったと思っています。
特典映像に入っていた手越くんの素の笑顔にはかなり救われました。あまりにシュウジが辛かったので・・・
そして、これからの手越くんが、良い作品にまた出会えるように・・・と心から願っています。

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疾走

最近、NEWSの手越祐也くんに興味を持ってきて・・・
彼が主演した映画「疾走」を見てみたい・・・と思いました。
かなり重い作品のようなので、まずは原作を読まなければと思い、
今日から読み始めました。

最初から今後を暗示させる重苦しい展開で、どうなってしまうのだろう・・・と思っています。分厚い上に、2段構成で・・・読み応えあります(^^;)
読了したらまた感想を書きたいと思っています。

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旧暦

「旧暦と暮らす」というタイトルの本を読みました。(右:お気に入りの本参照)

感想…旧暦って日本の気候に合っているんだなとしみじみ思いました。
お正月はまだ寒くて真冬そのものなのに…まだまだ春は遠いのに、どうして「初春」とか「迎春」って年賀状に書くのでしょうか?とても疑問に思っていました。
旧暦では…1~3月が春なんですね~しかも、新暦と旧暦では約一ヶ月ずれているので(閏月が入る年もあるので、一概には言えないけれども)新暦の1月は旧暦の2月頃なんですよ。それなら納得できます(*^^*)
衣替えの時期(旧暦では4月1日と9月1日)や旬の食べ物など、旧暦を意識しながら暮らすのも楽しいかなと思いました。旧暦を中心としたカレンダーもあるらしいので、年末になったら探してみようかな(*^^*)と思っています。

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お料理した方がいいかしら…

オレンジページという雑誌の特集号「ひとり暮らしのクッキング」を買いました。
私はダイエット続行中ということもあって、あまりお料理ということをしないのですが(ちょっと言い訳(^^;))これを眺めていると、とても簡単に一品が作れてしまいそうなので、挑戦してみようかなという気になってきます。仕事に持っていくお弁当も、前の晩のおかずを少しよりわけておけば良いのだし…買ってきたお総菜や冷凍食品を詰めて持っていくよりも、すこしは手作りっぽくていいかな。
…でも、今まで何度もこんなことを思いつつ、挫折している私…
今度こそは!と、気持ちだけは張り切っています(^◇^;)

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宝塚がいっぱい

コレクションと言っていいのかわかりませんが、宝塚関係の書物、ビデオ等が家に溢れかえっています(^^;)
20数年間、ずっとファンだったので、自然に集まりました。
・・・だった・・・ということは、今はすっかり離れてしまったということです。
でも想い出は捨てることができなくて・・・
こういうものはコレクションと言えるのでしょうか?

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